さつま芋の収穫作業
大塚さんとお母さん
収穫をする前のさつま芋畑
さつま芋貯蔵倉庫「自然の倉庫です。」
宮崎紅さつま芋
今日は、前々からお話していた宮崎県串間市大束のさつま芋農家の
大塚義久さんところにさつま芋畑に会いに行ってきました。
宮崎市から車で南に約1時間半かかるところに位置する串間市は全国
でも有名なさつま芋の産地です。市内近郊の畑はほとんどがさつま芋の
畑で土壌が火山灰土壌の黒土でさつま芋栽培に適しているのだなと感
じました。また温暖な気候と朝夕の寒暖の差などが作用してこんなに美
味しいさつま芋が出来上がると感じました。またさつま芋は上の写真の
ように収穫したてのものは糖度が低くあまりおいしくないから專用機械で
堀り上げたら大きさ別に選別してから土壁などほ掘った貯蔵專用の倉庫
こちらでは「ムロ」と呼びますがに入れて40~60日くらい貯蔵してから
販売します。そうすると貯蔵している間に糖度が6度くらいから13度くらい
まで上がりなおかつ焼き芋などにすると糖度が20度以上まで上がるように
なります。それにしても大変な作業です。大塚さんのお母さんもとっても
いい人でしたよこれからも頑張ってくださいね。また、勉強しに行きます。
次回は、幻のさつま芋「紅ほまれ」について紹介します。・・・・