昨日、鹿児島県から日本銀行鹿児島支店長さんが来社され農業に関する
6次化産業やフードビジネス、第一次産業の今後など色々と有意義なお話を
させていただきました。話の中で特に印象的だったのが今農業の置かれている
立場から見てどのように取組んでいくのか、TPP問題や暗い話題が多い中で
昔似たような立場にあった食堂などの調理師業界、暑い、キツイ、厳しいなど
なかなか若者に敬遠されていた業界ですが、今の川越シェフなどイケメンシェフ
に代表されるように人気のある仕事になりました。もちろん業界あげてミシュラン
ガイドみたいなお店の選出、B-1ブランプリ、食べログなど消費者採点など
業界自体が活性化するようなことを長年取組んだ結果今の様な若者が憧れる
仕事として定着しております。これを、農業界でもやらなければ農業の若返りや
活性化はありません。若者が憧れるかっこいい農業を作り出そうではないかと
話が盛り上がりなるほどと感じました。自分たちの農業は、間違ってなかったと
自信を持ちました。