『糸巻き大根ぽん酢ドレッシング』
『糸巻き大根浅漬け』
本日11月24日は、毎月恒例の「街市」が一番街で開催されますが
今回は、ず~~と前から取組んでいました。みやざき農商工連携応援ファンドで
認定を受けて試作を続けていました。宮崎伝統野菜の糸巻き大根を使用した
加工品が出来上がり今回の街市で試食販売を行います。
今回は、「糸巻き大根ぽん酢ドレッシング」と「糸巻き大根浅漬け」の販売
になりますもちろん他の「食べるドレッシング」や野菜、果物なども一緒に即売
いたしますのでご期待ください。お待ちしております。・・・・
① ●地域伝統野菜 「相模半白胡瓜」
② ●地域伝統野菜 「薩摩大長にがうり」
今年の夏我が百姓隊の畑に新しく加わった伝統野菜の仲間を
紹介します。
①「相模半白胡瓜」は江戸時代以前、中国伝来の皮が白っぽく黒い
いぼがある華南系の胡瓜です。首の方は緑色が濃く、下の部分が
だんだん白くなっているため、半白胡瓜と言われています。
ずんぐりした形をしており、皮は硬めですが、本来の風味があって味が
が濃く、おいしいキュウリです。
②「薩摩大長にがうり」は今ごろのゴーヤと違いゴーヤより更に苦味の
強いにがうりです。中国を経て250年前に日本伝わってき南九州や沖縄
で栽培されております。にがうりの栄養価はビタミンCがレモンの3倍、
食物繊維、カロチンが豊富です。
にがうりは年齢を重ねると苦味に馴染んでくるようで、食べだすと意外に
この苦味がおいしく感じてくるようです。酒の肴に合い、いわゆる大人の
味ではないでしょうか・・・・・
5月の連休ごろに定植した地這い胡瓜が大きくなりました。
大きさは、長さ30~40cm直経5cmくらいあります。
もともと昔から胡瓜はウリ科の野菜なので地面の上に這うように
栽培されていましたが近年になってから生産効率を上げる上から
立体栽培になり若く青い内に収穫するので本当に美味しい胡瓜の
味や旨味を味わうことが出来なくなってしまいました。この地這い
胡瓜を食べたら今まで食べていた胡瓜が物足りなくなってしまうこと
間違いなしですよ今からどんどん店頭などに並びますので昔
なつかしい野菜をご利用食べてくださいね~
宮崎伝統野菜 「糸巻き大根」
縞模様の筋が特徴の大根です。
宮崎伝統野菜の「糸巻き大根」が出始めました。百姓隊の
高原町の畑と宮崎市内の畑で生産していますが今回は、高原町
の畑から採れた大根を紹介します。この大根は別名『米良大根」
とも呼ばれ西米良村あたりで昔から細々と栽培されてきた伝統野菜
です。普通の大根より小ぶりで糖度が2度くらい高く外見が赤みを
帯びて筋状の線があるのが特徴です。
昔から、鍋物や鮮やかな赤みを生かした酢の物や千切大根
などで利用されています。今回私たちは、この大根を使い漬物や
ポン酢などを作っていく予定です。
完熟きゅうりです。 長さ50cmくらいあります。
この写真のきゅうりを見てください。すごく大きくて長いでしょう。
昔のきゅうりこのように地面に這うように栽培されていました。
そしてこのように大きく完熟するまで育ててから食べていました。
果肉がほんのりと甘くてとろっとした食感がありこれがきゅうりの味か
と感じるはずです。今みんなが毎日食べている胡瓜は早ちぎりした
成長途中の若い果実であんまり味はありません。
いわゆる「本物」と「偽物」くらいの違いがあります。
近日、店頭お目見えします。
毎年五月の連休を過ぎると出てくるウリ、地元では「なうり」と呼んで重宝されています。
ウリの一種で甘くはありませんが、漬物には最高です。
シャキシャキした食感とコリコリした舌触りが絶品です。 (^O^)/
浅漬けの素などでさ~っとつけてすぐ食べられます。
これが出回るともうすぐ夏ですね~~~
今日は天気に恵まれ農作業にはちょうどよい天気でした。
きょうは、胡瓜に青しそ、バジルに上の写真の宮崎伝統野菜「佐土原ナス」の定植
みんなでしました。普段使わない筋肉を使ったので足腰が痛くなり歳には勝てません。(笑)
このナスは江戸時代薩摩藩の島津公が宮崎県の佐土原藩に栽培させたのが始まりと言われ
ており全国のナスのルーツと言われています。「焼きナス」にすると日本一旨いナスと激賞されています。6月下旬位から出荷する予定です。 (-^□^-)
今日は、当社が昨年認定を受けた「宮崎県農商工応援ファンド」認定審査会です。
今回は当社が提携する社会福祉法人とレストラン様が主体で私たちはサポートする立場ですが
やはり一緒に大勢の審査委員の前でのプレゼンテーションは緊張しますね
今度のテーマは、「旬の地採れ野菜を使ったサラダバイキング」の提供です。
うまく地産地消計画が進むといいですね~ (‐^▽^‐)
それでは行ってきます。